俳優。1984年より劇団青年団に参加。90年代以降の平田オリザによる「現代口語演劇」作品のほとんどに出演。フランス、韓国との国際共同制作に多数参加。同時に、街や人と直接関わる、劇場の外での演劇にも力をいれる。平成22年度文化庁文化交流使として全編仏語一人芝居『舌切り雀』をヨーロッパ各地の小学校で単身上演。演劇出演作品に『心中天の網島』(2017/木ノ下歌舞伎)、『END OF DEMOCRACY』(2017/岸井戯曲を上演する)、『日本文学盛衰史』(2018/青年団)、『きくたびプロジェクト』(2018)、映画出演作品に『歓待』(2010/深田晃司監督)等がある。